酒田港まつり・甚句流しは、酒田甚句に乗り、大勢の市民による踊りパレードが市の中心商店街で繰り広げられます。

酒田甚句とは、江戸時代の北前船交易に、酒田湊の繁栄ぶりが表さらている歌詞になっています。
歌詞には「ホンマに~」や「繁昌じゃおまへんか」など関西弁が使われており、上方文化の影響も見られます。

今では酒田甚句をアップテンポにアレンジさせた「J-Jinku」があり、創作ダンスで会場をわかせます。