山形県の村山市を会場に、毎年夏の8月に行われる「むらやま徳内まつり」。
このお祭りは、かつて北海道厚岸町から受け継がれた軽快なお囃子に合わせて、踊り手が力強く、また勇壮かつ華麗な踊りを繰り広げます。

むらやま徳内まつりでは、宵まつり１回と本まつり2回の計3日間行われ、初日の宵まつりでは、ステージ上において「最上徳内翁」の御霊を前に、成功を祈願し神事を行います。
続いて、各団体の紹介演舞をひろうします。

翌日からの本まつりでは、両日ともに前団体が出演し、各自 踊りや山車を披露します。
これまで1日だけでは見ることができなかった団体もありましたが、今年は2日間に及ぶ開催により、全団体をご覧いただけるようになりました。