津軽藩始祖、大浦光信公の居城である国史跡「種里城跡」は津軽藩発祥の地とされています。その中にある「光信公の館」は歴史資料館として城跡の発掘資料や津軽藩ゆかりの資料などが展示されています。

そして館の前庭には津軽藩の家紋にちなんで、約50種800本の牡丹が植樹されており、例年5月中旬から下旬にかけて見事な大輪の花を咲かせます。

光信公の館ではこの季節に合わせて毎年ボタンまつりが開催されています。このイベントでは俳句大会などの催し物も行われ、津軽地方のボタンまつりとして町内外からの多くの観光客で賑わいます。