「桂畑地蔵踊り」は、津市の西部、水田風景の美しい美里町の桂地区に、江戸時代中期から伝わる伝統行事です。

毎年8月24日に、子安地蔵が祭られている洞雲寺の境内で開催されています。
踊りには10ほどの演目があり、踊り手は華やかな衣装に身を包み、五穀豊穣と安産・子宝を願って踊ります。

踊りは、夕方6時から始まって、深夜11時頃まで続けられます。
「桂畑地蔵踊り」は、市の無形民俗文化財に指定されています。