靖国神社でとりおこなわれる最も重要な祭典が例大祭です。
春と秋の2回行われ春の例大祭は例年4月21日~23日までの3日間行われます。
期間中は清祓・当日祭・第二日祭・直会の諸儀式の流れでとりおこなわれます。

清祓として神職は元より、祭礼で使用される諸道具は祓い清められ、当日祭の前日にとりおこなわれます。
当日祭では生前お召し上がりになっていた、御神酒や山海物50点を奉納しお慰めし、平和な世の実現に祈りをあげます。

春季例大祭の期間中、境内では各種奉納芸能がとりおこなわれ五穀豊穣を祈願します、特別献華展やさくらそう展などの奉祝行事が開かれます。