日本におられる神様のなかでも、主神として知られる天照大神。
そんな大神の御杖代としてここに創建された倭姫宮は、毎年5月5日に春の例大祭を行っています。

ここで披露されるのは、御鎮座祭と称した祭典です。
報鼓が鳴り響くとともに開始する祭典は、神職をはじめとする舞手や楽師がお清めを行った後、神宮神楽を奉納します。
清らかな衣装に身を包んだ舞手たちのしとやかな舞は、日本に古くから伝わる伝統的なものです。

このような伝統ある儀式を目の当たりにできる貴重な機会です。
ご興味がある方はぜひ出向いてみてはいかがでしょうか。