楡山神社の「節分年越祭」です。

江戸時代より節分の日の年越祭は盛大に行っていたことから、「権現様の豆蒔」と言われ、この地の総鎮守として、多くの村人が集まっていたそうです。

「節分年越祭」の夜には、拝殿脇の赤鬼と青鬼人形へ豆を投げて邪気を払った後、人形を拝殿から持ち出し、「赤い布」と「青い布」を千切り取ります。
その布をお守りして持ち替えるという祭事も行われます。

また、境内に出店も立ち並び、クライマックスには花火も打ち上げられます。

※豆まきの申込みは、当日社務所で受付できます。