柴山地区にある諏訪八幡神社。
その境内の中にある八雲神社では、毎年7月中旬に祭礼を行っています。
ここで行われているのが、「柴山の天皇様」と呼ばれるお囃子。
古くから行われている伝統的な行事です。

「お獅子様」と呼ばれ崇拝されている獅子の一行が街を練り歩くこの行事。
一行は獅子をはじめとする天狗や太鼓、お囃子連など様々な役柄で成り立っています。
その獅子も1人ではなく、頭と胴体に分かれていたり、天狗にも種類があるなどかなり大規模なお囃子連となっています。

賑やかな演奏と共に町を練り歩くため、見物に出かけるのも楽しいイベントとなっています。