浅草浅草寺年末の風物詩「歳の市・羽子板市」が、3日間にわたり開かれます。350年の伝統ある羽子板市です。

浅草寺の境内には、羽子板を売る露店で埋め尽くされます。昔は生活用品が主でしたが、次第に羽子板が名物となりました。

羽子板と歌舞伎は縁が深く、歌舞伎役者を模ったものが主流です。最近では、人気芸能人やスポーツ選手など、世相を表すものも増えてきました。

たいへん有名な「市」ですので、全国からたくさんの買い物客であふれます。