海上(うなかみ)八幡宮は、銚子市にある八幡宮。平安時代初期に宇佐八幡を勧請したと伝えられる古刹です。源頼朝が鎌倉幕府を開く際に、現在の地に遷座したと伝えられています。ご利益は、厄災除け、病魔退散、安産など。

海上八幡宮の例大祭は旧暦の8月15日、中秋の名月の日に行われます。
境内には露店も多数出店し、大勢の人で賑わいます。
威勢の良い神輿が境内に到着した後は、流鏑馬神事もあります、
まっすぐ伸びる参道で行われる流鏑馬の、射た後の矢は縁起物とされていて、的の下では争奪戦になることも。