島原市有明町では毎年立春から209日後である二百十日を中心として各神社で風除祭り・秋祭りが開催されます。

二百十日は9月1日付近となっており、台風シーズンであることが多いです。
そのため氏神様に収穫前の稲を守ってもらうために風除け祭りを行います。

三会温泉神社もその祭りの開催地の一となっています。
期間中は初日にお神輿を担いだ若者たちが山側の神社から周辺を練り歩き海側の御旅所の神社に奉納する「お下り」があります。

御旅所へ向かう際には天狗に似たお面をつけた「はなだご」が道案内をしながら人々を追いかけ回し「ヘグロ」という炭を災難除けのために塗り付けます。

また二日目に奉納演芸会を行った後三日目には山側の神社へと帰り奉納する「お上り」が行われます。
風除祭り・秋祭りは伝統に触れることのできる歴史ある祭りとなっています。