わらじ村長として親しまれた鎌田三之助翁が、明治43年、村内14の神社を現在の鹿島台神社に合祀したのを記念し、旧鹿島台村の産業振興を目的として始まった市が「鹿島台互市」です。

鹿島台駅からすぐの昭和通りに約200の出店が並び、大勢の人で賑わいます。
植木をはじめ、漬物、竹細工、野菜、果物、玩具、子供たちに人気のたこ焼きや焼きそばの露店など、その多彩な出店規模は東北最大級です。

年2回行われており、秋に行われる互市は、正月の準備の市的な意味合いが強いです。