高良山は霊山として全国に知られる高良山に鎮座し、古くから「高良さん」として親しまれ、地域の人々の生活を守護とする筑紫の国魂として永く信仰されてきています。

毎年12月31日に行われる除夜祭はその年最後の祭典であり、一年間のご守護を感謝し、佳き年を迎えられるよう祈念して行われます。

午前中に古神札焼納祭が行われ、夕刻に一年の厄を紙で作った人形に託して払い流す神事「年越の大祓」が行われ、引き続き一年納めの除夜祭が御社殿にて行われます。