天草の志岐八幡宮で、毎年3月と10月の第3日曜に開催される神事です。獅子舞や太鼓踊りが奉納され、どちらの舞も迫力満点です。

この志岐八幡宮は息長帯比売命と品陀和気命、武内宿禰命を祀っており、河童の手と呼ばれるミイラが伝わっています。この河童の手は傷などを治癒してくれるという言い伝えがあり、志岐八幡宮の「なこし祭」という神事の時に、実際に見せてもらうことも可能です。

熊本の三角駅からは車で1時間30分ほどかかりますが、天草の美しい眺めを楽しみながらドライブついでに訪れてみてはいかがでしょうか。