毎年2月19日に、熊本県玉東町の山北八幡宮で五穀豊穣を願って行われる神事です。この神事では神楽や神輿が奉納されるだけでなく、地元の小学生による相撲の奉納も行われます。小学生たちはこの日のために稽古もするようで、地元の人には馴染みのある神事となっています。

春の例大祭で五穀豊穣を願った後は、秋にも例大祭が行われる習わしがあります。秋の例大祭では、収穫対する感謝の意を込めて奉納がされます。

神事の都度、子どもたちの成長も見ることができる例大祭。今後も受け継いでいかれることでしょう。