嫁いらず観音院の春季大祭は、毎年春分の日に斎行されます。ちなみに「嫁いらず」とは、年老いても嫁の手を煩わすような病気もせずに、健康で幸福な生涯を全うするというご利益に由来するそうです。

奈良時代の高僧行基によって開山・命名された古刹で、瀬戸内三十三観音霊場の第二十一番札所としても知られています。

また桜で有名な相原公園やリフレッシュ公園、農村広場といったレジャー施設に近いこともあり大勢の参拝者で賑わっています。