毎年、海の日前の金曜日・土曜日・日曜日の3日間にわたり、北海道寿都町に鎮座している壽都神社で開催されている300年以上の歴史を持つ例祭です。

初日は宵宮祭が開催され、境内では四箇散米舞や十二の手獅子舞・五方などの松前神楽の奉納、もちまきが行われます。

2日目・3日目の本祭では伝統ある神輿渡御や顔に化粧を施した奴行列が行われます。

また、各町内会の山車が、笛や太鼓のお囃子の音を響かせながら町内全域を練り歩きます。

毎年、町内外からの多くの参加者や見物客で賑わいます。