毎年10月12日に行っている大分県中津市の古要神社「福島神楽」。
県の無形民俗文化財にも指定されている、伝統的な民俗芸能の1種です。

その歴史は明治初期にまでさかのぼるといわれており、本日まで大切に守られ、伝承されてきました。
種類も「湯立、神逆、年会、神ノ前、番外」の5種類があり、そのすべてを執り行うと15時の開始より終わりは0時を回ることも。

特徴的な面をつけた舞手は、笛などの音色に合わせてしなやかに舞い踊ります。