毎年3月に行われる「越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭」は日本の三大奇祭の一つに数えられ、歴史あるお祭りです。
平成30年3月には、国から重要無形民俗文化財に指定されました。

初日は前夜祭としてご祈祷や点火式が行われます。

2日目の当日は稚児行列や福餅撒与などがあります。
夜行事の押合が見どころで、御開帳の際、誰よりも早く毘沙門天を参拝しようと押し合う熱さと、年頭に除災招福を願う心から水行をしてから参前することが混ざり、次第に裸になっていったことが始まりです。