江戸時代には姫街道の守護神として厚い信仰を受けた細江神社。現在は地震除けや災難除けなどに大きなご利益があるとされ、毎年初詣参拝客で賑わいます。

参拝客の多くが、いつ発生するか分からない災害に対しての一つの備えとして「地震災難消除御守」と記されたお守りを購入しておられます。

境内では釣り灯籠に明かりが灯され、お正月特有の幻想的な雰囲気に包まれており、元日の午前0時から午前1時30分まで甘酒、三が日には樽酒の振る舞いが行われます。