中秋の名月の日に、伊勢神宮では観月会が開催されます。今年の会場は、せんぐう館が休館中のため外苑の特設舞台となります。

全国から応募のあった短歌と俳句の秀作を、神宮の楽師が舞台で披露する優雅なひと時を楽しむことができます。

この後、雅楽の管楽器・弦楽器・打楽器を用いた「管絃」と呼ばれる演奏が始まります。そして、雅楽の演奏で舞う「舞楽」が披露されます。

満月の幻想的な舞台で繰り広げられる”お月見”は必見の価値ありです。