毎年7月29日に進雄神社では、祇園祭・夏越大祓が行われます。

神社神前に茅を巻いた輪が作られ、その輪を「蘇民将来の子孫也」と念じて潜り越すと、須佐之男命様の御神威を頂くことができ、病気の災いなく健康に過ごすことが出来る神事です。

人形代清祓では、人形に氏名を書き息を吹きかけて、罪や穢れを人形に背負わせて納めます。夏越大祓の神事にてお祓いし、清めます。

また社殿内では参拝者とともに大祓詞を奏上し、半年間の罪や穢れを祓い清め、残りの半年間の無病息災を祈願します。