この地の由来ともなっている、南北朝時代に活躍した北畠親房公・顕家公の親子が祭られている阿部野神社。新年の歳旦祭から年末の除夜祭まで、通年を通して数多くの祭典が行われています。その中でもこの桜祭は勧学ことも呼ばれ、これから入園・入学するお子さまの学力向上・通学の安全・心身ともに健全に学校生活を過ごすことができるようお祈りをするための祭典です。

外境内のソメイヨシノの木の下にゴザが敷かれ、先着100名限定に振る舞われる桜餅を手に、美しく風に揺られる桜を楽しむことができます。