毎年5月から10月の毎週土曜日、約20分間、銀山温泉街の橋の上で花笠踊りが催されます。

尾花沢市伝統の踊りで、大正時代灌漑用の水を確保する際、徳良湖築堤の工事が行われ、その際今の『花笠音頭』が唄われ、その唄とともに、笠を廻して即興で踊ったものが花笠踊りです。

笠を勢いよく廻して踊る姿は華やかで躍動感あふれます。
銀山温泉で日頃の疲れを癒した後は、伝統の踊りで心もリフレッシュできることでしょう。