山中温泉の地元住民による、踊り流しがこの「山中節道中流し」です。
地域に伝わる「山中節」は、古くから代々守り継がれてきた音楽。
浴衣を着て踊る光景は、昔も今も変わらず夏の山中の風物詩となっています。

音楽を奏でるのはそれぞれのプロの演奏家。
中でも三味線を演奏するのはあの本條流一門である本條秀太郎です。
夏の夜に町に響く伝統的なメロディーはどこか懐かしく、昔を思い出させてくれるでしょう。

ここだけタイムスリップしたかのような空気感と、心地いい温泉街の夜をお楽しみいただけます。