南北朝時代の文和2年から、660年以上も続いている伝統行事「垂井曳やままつり」です。

「西町の攀鱗閣」や「東町の鳳凰山」、「中町の紫雲閣」は、漆塗りや蒔絵および彫刻金具などで施され、屋根上部にはそれぞれ三種の神器がとりつけられています。

そして、この三輌の豪華な曳やまは、県重要有形民俗文化財にも指定されています。

お祭りでは、「やま」の上で小学生の芸児による子供歌舞伎が披露され、多くの人が鑑賞に訪れます。

※祭り期間中は、交通規制が実施されます。