春の芭蕉祭は、毎年桜の開花時期に合わせて4月に開催されます。
松尾芭蕉が奥の細道の旅で最後の句を詠んだのが大垣です。芭蕉はここから水門川を下って、桑名へ向かいました。
これを記念して行われるのが芭蕉祭りです。

この祭りの一押しは 舟下りです。桜並木が続く水門川を下るのは風情があり、毎年多くの人が体験する人気のイベントとなっています。

ほかにも、芭蕉にちなんだ市民俳句まつりや、城下町大垣ならではのきもの園遊会、大垣の特産品を集めた木枡スタンプラリーなど多くの催しが開かれます。