毎年2月10日から2月11日県道12号の十日市場あたり約1キロにわたりに露店やフリーマーケットなどが並びます。

その数700店舗ともいわれていて、木工品やだるまなどという縁起物も楽しみです。この祭りの歴史は古く戦国時代にさかのぼります。

童子に姿を変えた市神地蔵尊が田植えのために暴れる馬をなだめたという言い伝えがあります。豊作を感謝してこの祭りが行われるようになりました。

以前は沢山の露店が並びましたが、時代とともに露店の数が減少し、祭りの開催が危ぶまれました。地元の人たちが再度祭りを盛り上げたいと立ち上がり現在では毎年多くの人が訪れます。

露店やフリーマーケットも楽しめますが、特設ステージではコンサートやパフォーマンスなどのイベントもあり見逃せません。古い歴史を感じながら品揃え豊富な出店でお買い物を楽しんでみてはいかがでしょう。