岐阜県の伊奈波神社の中に、いなば大黒社があります。
これは1700年に建てられたもので、伊奈波神社の中でも一番のパワースポットとして有名な社です。

しかし、普段は社の扉は閉じられており、一年に一度の大黒社例祭の日にのみ社殿の扉が開けられます。
この祭りの日に御神像のお腹を撫でると、御利益があると言われています。

商売繁昌や福徳円満、延命長寿を祈願して建てられた社殿であり、祭りの日には幅広い年代の人々が参拝に訪れます。