10月下旬、子之神大黒天延寿院では「柴燈護摩火渡り」が行われます。
「柴燈護摩(さいとうごま)火渡り」とは炎を智慧の火とし、煩悩を焼き尽くして頂く、そしてその火を渡ることにより国家安泰、五穀豊穣、厄払い、無病息災を祈願するものです。
法螺貝が鳴り響き炎が上がると山伏姿の僧侶がまず読経し、その後火渡りを行います。その後一般の方も渡ることができます。
荘厳な火渡り祈祷を是非その目に焼き付けに足を運んでみてください。