日本の代表的な実業家、渋沢 栄一(しぶさわ えいいち)は、1840年、深谷市血洗島の農家に生まれ、生涯を通じて、約500の企業の育成や、約600の社会公共事業、民間外交に尽力しました。雅号を青淵(せいえん)と称しました。

深谷市の渋沢栄一記念館では、毎年11月中旬の日曜日、「青淵まつり」が開催されます。渋沢栄一に関するクイズチャンピオン大会や、当人も好んで食べたと言われる煮ぼうとう販売など、大人から子供まで楽しめるイベントが盛り沢山です。

新一万円札の顔、そして2021年大河ドラマの主人公、渋沢栄一の素顔や生き様に触れる良い機会です。ぜひ、ご家族揃ってお越し下さい。