大山区大綱引きは、約300年の歴史があり、五穀豊穣と子孫繁栄、区民の安全と幸福祈願の綱引きです。綱引き前に行われる「アギエー」と言われる勝負が特徴的です。

両綱合わせて重さ約3tの大綱が六尺棒で上げられ、上空でぶつかりあいます。カナギ(綱の頭部)周りのクーギという綱の装飾部分も大山ならではの装飾となっています。綱引きは大山区民だけでなく、誰でも参加できます。

大綱引きの後には綱で作った御守りの配布やアームレスリング大会(景品あり)、PTA父母が主催するバザーも行われます。

大綱引きの前に、道ジュネーが行われます(15時~)