千葉県長生郡の長南町で毎年8月17日に行われている花火大会は、起源が文政2年(1819年)と非常に古く、歴史のある伝統行事です。
地元でも夏休みの定番のイベントとして親しまれており、近隣の小中学校やグラウンドなどが観覧場所として開放され、模擬店が並んでお祭りらしい盛り上がりを見せます。

迫力ある2尺玉やスターマインなどを含む約2000〜3000発の花火が毎年打ち上げられます。
有料席(3000円)も用意されているので、花火を建物などに遮られずじっくり楽しみたい方におすすめです。