「川西大念仏剣舞」は、奥州市衣川区が発祥の地とされており、川西橋の近くの公園には石碑が建っています。

この「川西大念仏剣舞」は前9年の役・後3年の役で亡くなった武士の霊を慰めるために、藤原清衡が作らせたのが起こりとされています。毎年中尊寺で春秋の藤原祭りや8月の法要に霊を鎮めるために踊られます。他にも、市内での公演や、年数回の発表、一般家庭の新仏の供養に剣舞は演じられています。平成5年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。