おおた打ち水大会は、都市部のヒートアイランド対策、地球温暖化対策として開催されるもので、かつては「大蒲田まつり」や「あす・ぼうフェスタ」といった大規模イベントのひとつの行事として催されてきましたが、2019年からは独立したイベントになりました。

自然の力で涼を取れる先人の知恵を活かし、更に打ち水にはお風呂の残り湯や雨水といった再生水を使用するなど、環境への配慮には徹底的にこだわっています。

子どもたちが参加しての打ち水のあと、路面の温度を計測すると毎年著しい効果があります。