日本の古き良き時代の夏の風習「打ち水」は、水をまいて涼をとるものです。大都市東京の六本喜で、この「打ち水」を行おうというのが「六本木打ち水大作戦」です。毎年、大暑の日に行われています。

参加者は2Lのペットボトルを持って、東京ミッドタウンに集合します。出陣式のあと、六本木交差点周辺から外苑東通りに並んで、一斉に水を撒きます。ヒートアイランド対策として地元の町会や商店街なども参加します。夏の風習を体験できるイベントです。