奈良県の中心部明日香村は、かつて約100年間にわたって日本の首都が置かれた地で、現在は飛鳥時代の遺跡と共に日本の原風景が見事に残っている懐かしい香りが漂う観光地です。

また、初秋には赤や白の彼岸花が村中を染め上げることでもよく知られています。彼岸花祭りは、毎年9月の中頃に開催される自然を満喫するお祭りで、カメラを片手に大勢の人が訪れます。

村中の各地でイベントがありますが、特に大掛かりなのが稲渕の棚田エリアで、彼岸花が咲き誇る案山子ロードと名付けられたのどかな歩道は圧巻の光景です。