園生の森公園を育てる会が、毎年夏と冬にイベントを実施します。
このイベントは、祭りというより自然と触れ合い、観察して楽しむことを目的として始められました。

ヒメコマツやラッカセイ・クララなどの草木を観察します。主役はキツネノカミソリという花です。これは花が咲くまでに5年もかかる珍しい品種です。また、そこに生息するバッタやカマキリなどの生き物に触れ合います。
初めて参加する方でも、育てる会で親切に解説してくれますので大丈夫ですよ。
最後に参加者みんなで、かき氷を食べて終了となります。

身近なところで、自然と触れ合うのも、童心に帰ったようでいいですね。