毎年第3日曜日に闘鶏神社馬場にて、二十数年続けて開催されています。
この市は、江戸時代中頃より、田辺片町のお堀端に六斎市という市が開かれていたときの通称「弁慶市」を再現したものです。

開催当日は。40~50店が軒を連ね、紀南のとれたての海の幸、山の幸も豊富に販売され、大勢の来場者で賑わっています。

この市が行われている闘鶏神社は、壇ノ浦の戦いの時熊野水軍が源氏につくか平家につくかを軍鶏を戦わせたことでその名が付けられました。