清川村に伝わる伝説の中で出てくる2頭のつがいの龍の力で、当時続いていた日照りを解決しようと始まった雨乞いの行事が現在でも行事として受け継がれています。

「雨乞いの龍」が子供を含めた大勢の人によって担がれ、お祭りの会場を歩いていくのが伝統です。
この龍は毎年1月に材料となる竹を切るところから始まり、お祭り当日までに地域住民の協力によって完成されます。

地元の伝統を重んじる住民の姿勢が素晴らしく、是非足を運んでいただきたいお祭りです。