毎年6月第2日曜日に開催されています。地区の子どもや父兄たちが集まり、和尚さんからお祈りしてもらった後、お寺の前の川の対岸に河童の好物であるきゅうりをぶら下げた笹を込んで、川での安全を祈ります。

ある晩、悟真寺の和尚が用便をしていると、河童が出てきて和尚の尻を撫で、和尚が怒り、河童の腕をへし折りました。河童がもう悪戯しないから腕を返してくださいというので、返すと子どもの水難事故が無くなったという言い伝えがあります。