高校生から社会人で構成される、玉之浦郷土芸能民族資料保存会が、お盆の供養として行っています。

当日は、小学生がカネやわらじ持ちを担当します。先回りとよばれる人が、踊り手の先を行き、カネを希望する家を募ります。踊り手たちは、その希望する家を訪れて、カケ踊りを舞います。

希望する家の他、観音様や薬師堂、阿弥陀様等でも踊ります。

踊り手は、8から9人、カネ打ち2人で構成され、2組で行います。傘をかぶり、腰にはサンカクイという草を使用したミノを巻いています。