増田神社は全国で唯一警察官を祀った神社として知られています。毎年7月には、明治時代に高串地区でコレラが流行した際に防疫や遺体の処理に尽力して殉職した増田敬太郎巡査を偲ぶ夏祭りが行われます。

お祭りは、小松島にある荼毘の碑参拝から始まり、神社境内での式典、高串区内のパレード、高串魚市場特設会場での演奏会などが行われます。

20時からは高串漁港を舞台とする花火大会が開かれ、約1300発の花火が打ち上げられます。