毎年7月に、新田神社夏祭が行われます。

新田神社は1577年島津軍に敗れた際、戦火にあい本殿と宝物が焼け落ちてしまいました。

焼失した本殿は、1607年に再建されました。

その後、新田神社と名を改めました。地元の人達から、熱い信仰を集めています。

夏祭り2日間は、町内の氏子と地元の人たちが御神幸行列を行います。

いぶくろと呼ばれる面白い面をつけた人物が、行列の先頭に立ち、神社まで巡行していきます。

この祭りでは、五穀豊穣と無病息災を祈願します。