大本山善導寺(ぜんどうじ)の開祖、鎮西聖光上人の遺徳を讃え、感謝する法要の行事です。
法話や法要、稚児行列など、さまざまな行事が行われる三日間です。

初日には聖光上人の像を神輿に乗せて、本堂から山道を通って薬師堂までお下がりが行われます。前後には、稚児や僧侶などの雅なお練り行列も。翌日に、薬師堂に一泊した上人像は本堂に帰ります。
上人像の神輿の下をくぐると、ご利益があるとされています。
3日目には、吉水講善導寺総本部の詠唱奉納会などが行われます。