日本の歴史を知る上で一級の資料である「銀象嵌銘大刀」などを出土した江田船山古墳が、文化財に指定されたのをきっかけに昭和46年(1971年)から始まったのイベントが「和水町古墳祭」です。

祭りでは両日ステージイベントが行われ、2日目は最大の見どころ「炎の宴」が行われます。
古代衣装に身を纏い、松明を手にした火巫女を中心とした「松明行列」は勇壮かつ幻想的です。
フィナーレでは、町内を流れる江田川の河畔から、夏の夜空に約2000発の花火が打ち上げられます。