夏に毎年西浦荒神社で行われる夏越大祓。古来より行われてきたこの行事は、日頃の生活で知らず知らずのうちに身についた「罪」「穢れ」などを祓い清めて、心身ともに清々しく過ごせるように神様に祈願する神事です。

拝殿前にて行われる茅の輪くぐりという神事も行われ、こちらをくぐることによって心身ともに清められると言われております。

また西浦荒神社は古来から作物の紙として信仰されてきました。火に対して恐れの気持ちと感謝の気持ちを持っており、火の神、竜の神を荒神と呼んでおります。