「竹迫初市」は、江戸時代から400年以上も続く歴史あるお祭りです。春の訪れを喜ぶこのお祭りは、合志中央団地前の市道を一区画丸ごと車両通行止めにし、歩行者天国にするなどして大規模に開催されます。

物の売買が禁止されていた江戸時代当時に、期間限定で開くことを許された「市」が発祥といわれ、今もなお形を変えて続いています。明治時代には一時廃れていた「市」でしたが、地域の活性化のために地元商店街の方々が再興しました。

路上に並ぶ多くの出店に、昔ながらの初市が想起されます。