調布市にある深大寺は、733年(天平5年)創建の歴史あるお寺。都内では、浅草寺の次に古いお寺です。
神代植物公園にも隣接し、都内ではあるものの武蔵野の美しい自然が堪能できます。湧き水も豊富で、深大寺そばが名物となっています。

節分は季節の変わり目を意味し、立春は特に「新しい年」を迎える節目と考えられています。新年を迎えるにあたり、邪気、魔物を払おうとするのが節分です。
深大寺の節分は、毎年多くの参拝者で賑わいます。
元三大師堂では、終日参拝者の「厄よけ」「家内安全」「諸願成就」等の大護摩供が行われます。
三回実施される豆まき式は年男・年女だけでなく、芸能人や有名スポーツ選手も参加してとても賑やか。2019年は、大相撲初場所で初優勝を飾った玉鷲関も参加。豆まき式の前には、ゲストも参加してのお練りもあります。