調布市にある深大寺は、733年(天平5年)創建の歴史あるお寺。都内では、浅草寺の次に古いお寺です。
神代植物公園にも隣接し、都内ではあるものの武蔵野の美しい自然が堪能できます。湧き水も豊富で、深大寺そばが名物となっています。毎年3月のダルマ市は「日本三大ダルマ市」の一つで、とても賑わいます。最近では、深大寺の参道に「鬼太郎茶屋」も出来て話題に。作者の水木しげる氏にとって、調布市が第二の故郷であることが理由です。

正月三が日の深大寺は、とても賑わいます。初詣の参拝者はおよそ20万人。
1月1日午前0時に、新年最初の行事として行われるのが修正会大護摩供(しゅしょうえおおごまく)。深大寺全僧侶により天下泰平、国家安穏、仏法興隆を祈願します。
参拝者の厄除、家内安全、商売繁盛、身体健全、交通安全等の諸祈願の護摩祈願と、併せる形で執行されます。